botti

『botti』は、藁を編んでつくる円い形の「俵ぼっち」。稲作の風景。それから「小さな点」のこと。


「小さな点」が集まって、強く大きい点になっていく。



黄金色の稲穂の向こうに石切場が見える。

石切で出た粉(コッパ)は土中で稲を育んでいる。

切り出した石は街中へ運ばれ酒蔵になった。

このまちは、石と米と酒がとても近い距離でつながっている。